いとざわ りゅうふくじ
<南会津町>
御蔵入三十三観音 第21番札所
文治5年(1189年)に源義経が奥州平泉へ落ち延びる途中で、この地に人目を避けて投宿したと伝えられる。建歴2年(1212年)に家臣の一人である渡邉内膳守義政が、糸沢宿の真ん中に開山したとの伝えられている。ご本尊は、寛文5年に当時の住職が日光を参拝した際、中尊寺の上人から夢でのお告げとして、手渡されたと伝えられている。
ご本尊:馬頭観音菩薩
御詠歌:みての糸みちびき給へ観世音 大慈大悲の誓ひあらたに
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